保管から配送まで一貫したサービスを提供します。
当社がご提供する共同保管サービスは、昭和46年からサービスを開始し、それ以降長年による試行錯誤とノウハウの蓄積を行ってまいりました。
その経験とノウハウが当社独自に開発したWMSに反映され、高品質な物流サービスの実現とご満足いくコストでの運営を提供しております。
また、昭和48年から青森県内・岩手県北を対象とした共同配送事業を開始し、保管から配送まで一貫したサービスの提供を行っております。
各出荷先では、複数の車両が積込みを実施。
各納品先でも、複数の車両が納品の為に出入りしてた結果、様々な課題を抱えていました。
共同保管、共同配送を実施することによって、車両台数の削減や納品先での車両滞留時間の削減等、様々な課題の解決を実現できます。
高度な出荷精度と安定した品質をWMSが実現します。
当社が独自に開発したWMSを活用し、高精度な在庫管理、及び鮮度管理を実施し、高度な出荷精度と安定した品質を実現しております。
お客様に対しては、「在庫管理データ、入出庫実績データ、在庫日数データ、許容期限切れ警告情報」など、お客様のニーズに合わせた各種データ(情報)を提供することが可能です。
保管サービスの特徴
従業員のスキルアップも万全。
共同物流サービスでは、お客様の大切な商品を「安全・確実」に入出庫・保管・配送するため、定期的な「フォークリフト教育」や「ドライバー教育」を実施しております。
安全性優良事業所(Gマーク)認定。
当社が提供する輸送サービスは、安全性優良事業所(Gマーク)の認定を受け提供しております。
Gマーク制度(貨物自動車運送事業安全性評価事業)とは・・・
お客様が安全性の高い事業者を選びやすくする等の観点から、輸送の安全の確保に積極的に取り組んでいる事業所を認定する制度です。国が貨物自動車運送の秩序の確立のために指定した機関(全日本トラック協会)が38の評価項目を設定し、同機関内の安全性評価委員会において認定します。
この認定制度は平成15年7月から開始され、当社もいち早く各事業所でこの認定を受け、お客様の安全・安心に貢献すべく取り組んでおります。
当社の車両には、このマークが貼られております。
食品マネジメントシステム(HACCP)認定。
埠頭低温物流センターにおける物流サービスは、日本海事検定キューエイ㈱のHACCP認証を受け、提供しております。
入荷から出荷までの工程で、異物混入、温度異常等の危害を予測し、その危害につながる特に重要な工程を見える化し継続的に管理することで、お客様の安心・安全に貢献して参ります。
HACCPマークとは…
2021年6月から食品を扱う全事業者に対してHACCP導入・運用が義務化となりました。
HACCPとは業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
当社での取り組みが有効に機能しているか第三者機関である日本海事検定キューエイ㈱より審査を受け、認証を受けております。
共同物流サービス保有車両。